Saboten world跡地

ポケモンについての雑記。大体レート1700~1800程度で色んな構築試してます。

面白いゲームとはなにか考える

 HelloYouTube! 

 うそです。さてさてお久しぶりです。春が顔を出したかと思えば、未だ消えやらぬ冬の余寒が肌を突き刺す今日この頃ですが皆様如何お過ごしでしょうか。

 

 更新しよう更新しようと思っていたのですがいまいちネタに恵まれず気づけば三ヶ月が経っていたというのだから驚きです。

 が、一応今回は以前から執筆しようと思っていた「今までプレイしたゲームの中で面白かったゲームをハード別に紹介する」という記事に手を付けようと考えていたのですが、何度か書き直す度に「そもそも面白いゲームってなにが面白いんだ?」と感じるようになりました。

 ならば面白いゲームは一体なにが面白いのかを解説すればソフトを紹介する必要もないわけです。

 そもそも感性なんて十人十色、人によりけりなのですから、自分の好きなものをプレゼンすることなんて親しくなければなんの意味も持ちません。

 

 ですが好きなソフトはともかく、「面白いゲームはなにが面白いのか」については共通認識と言っても過言ではないはずです。これが人によって全く違うのであればドラゴンクエストは超国民的RPGになっていないし、FFはホストがファンタジー世界を車で爆走する迷作ゲームまで発展していなかったと言わざるを得ません。(余談ですが、ゲーム好きなんだ!ドラクエやったことないけどw とかいう人がいますがメジャータイトルを知らない人はメジャータイトルもマイナータイトルも語る資格はないと思っています。)

 

 つまり、根本的な面白さを改めて理解してから自分に合ったゲームを探せば良いのです。

 

 と、ここまで冗長なまでに前置きをしましたが、個人的な面白いゲームの面白さという核心についてはもう結論が出ています。

 では、ちゃんちゃい(3歳)のときから今に至るまで何を失おうともゲームに愛し愛されて(はいないかもしれない)きた男の結論は……。

 

 【飽きない】

 

 これに尽きます。普通ですか? 当たり前ですね。「面白いゲームは飽きない」んですよ。もちろん大事なのはそんなところではありません。「なぜ飽きないか?」ということです。「面白いゲームはなぜ飽きないのか」、ここは人によって変化する点だと思いますが、「面白いゲームは飽きない」という点は共通認識として良いでしょう。

 

 ここからは私個人の感想による叙述になるのでそれを踏まえた上でお読みください。

 

 まず、先述した「面白いゲームはなぜ飽きないのか」についてですが個人的には「終わりがないから」と答えるでしょう。

 つまり、極論から言えばエンディングのあるゲーム、エンドコンテンツのあるゲームはその時点で面白くないのです。

 何を言っているんだという話だと思います。何故ならば、この理論から行けばその超国民的RPGの数々、果ては莫大なやり込み要素と名高いディスガイアまで全て面白くなくなってしまう。

 しかし、例えば「面白いゲームは一年以上やっても飽きない」という前提を今ここで作るとします。これ自体はなんらおかしく感じることはないでしょう。

 ですが考えてみてください。一年あれば大体のRPGは20周以上できるわけです。(多分DQ7も。)

 苦痛ではないですか? 僕は苦痛です。どんなに好きなRPGでも一年それ一本で遊ぶのは苦痛としか言いようがない。最初の一、二周は面白いと思いますが五周目ぐらいで飽きる自信があります。

 俺は絶対飽きないんだけど? というキリトゲーマー(或いはRTA走者)もいるでしょう。しかし大多数の人は飽きます。断言します。

 

 ここでエンドコンテンツのあるゲームは「面白いゲーム」の枠ではなく「好きなゲーム」という枠組みの中に入ると考えます。

 たまたまそのゲームが自分の感性にあっていただけという話です。

 

 では、逆にエンドコンテンツのないゲームとはなんでしょうか?(これは真にゲーマーである人ならばすぐに答えの出る問題だとは思いますが。)

 

 恐らく【対人ゲーム】ですよね。

 

 なぜか。例えば普通のオフラインゲームならば自分がレベル99(或いは100)になった時点で最強の存在になることでしょう。アップデートされない限りは最強のエネミーに勝った時点でもう目指すものはないのです。(コレクション要素に価値を見出す人もいるかもしれませんが。)

 ですが対人ゲームの場合、自分の(プレイスキル)レベルが99になったらライバルプレイヤーのレベルは100になっているかもしれないし、5,000の人すらいるかもしれない。

 相手が人である限り、リアルタイムで相手の強さがアップデートされていく。

 

 先程とは矛盾するような文章になってしまうのですが、オフラインゲームにも面白いゲームは沢山あると思っています。

 しかし、「どんなに面白いゲームでも終わりがあれば面白くあり続けることができない」。対人ゲームであればそれが可能というわけですよね。

 

 例を挙げるならばCoD、BFシリーズからなるFPS、爆発的なヒットを遂げたTPSのスプラトゥーン、ストファイ、鉄拳やスマブラからなるフレーム単位の攻防を繰り広げる格闘ゲーム、何千、何万という組み合わせから自分だけのデッキを構築するTCG、一際対戦人口の多いポケモンシリーズなどですが、

 

 この中であれば一年以上同タイトルを遊んだという方も多いのではないでしょうか?

 

 ここからは話を狭めていきます。先ほどの結論からは「飽きないゲームは面白い」から、「面白い対人ゲームは終わりがないから面白くあり続けられる」になりました。

 では、【面白い対人ゲームとはなにか?】について考えます。

 

 2018年現在ゲームは星の数ほどありますから対人ゲームも比例して増えていく中で、それもまた星のように散っていった対人ゲームも数多くあります。理由は簡単で、面白くないからです。

 面白い対人ゲームだったけど廃れてしまったという人がいるとするならそれはあなたが好きだっただけです。

 

 さて本題。まず面白い対人ゲームとはなにかについては、流行っているゲームから共通のものを探し出すだけの話で、それを列挙していけば分かるでしょう。

 

・人口が多い

 これはとても大事で、人が多ければ多いほどプレイスキルの差が正しく評価されるようになり、後述する競技性の増加の他、課金者の割合の人数が増えていくのでサービス継続にも繋がり、コミュニティも次第に発展します。

 面白いゲームは沢山の人が遊びます。これは当然ですが、プレイ人数に伴って面白さの幅も増加します。

 

・取っつきやすさ

 個人的にはこれが共通認識に到達するまでの面白さの壁かな、と感じています。

 例えば僕が今いちばん面白いと感じているゲーム、League of Legendは確かに面白いんですが取っつきにくい。つまり面白くなるまでに到達できない、或いはつまらなそうに見えるので遊ばない人がほとんどなわけです。

 これについては仕方ない部分で、最初から面白い(或いは面白そう)なゲームと面白くなさそうなゲームどっちやりたいか? って話です。ここで後者を選ぶのは生粋のマゾぐらいなものでしょう。

 

・自分の実力が数値化される

 大体の面白い対人ゲームはこれがあります。所謂レーティング制度というやつです。TCGなどの例外はありますが、不特定多数とマッチングするゲームは自分の実力がランクや数値で視覚的に表示されるものがあります。

 これのなにが大事か? ということですが、「自分と同等の実力を持った人とマッチングする」これに尽きます。

 あなたの実力はDランク、レートでいえば1580です。マッチングした相手はSランク、レートは2100です。楽しいですか? 僕なら対戦後ハードの画面を割って東京音頭を二番まで踊り終えたあと掲示板にそのゲームの愚痴を18行は書きますね。

 自分の実力が上がったことをリアルタイムで見れることによるモチベーションやカタルシスの増加などを得られること、これも面白さの要因ですよね。

 

・不公平である

 これは私の持論なんですが、対人ゲームにおいて多数のプレイヤーが面白味を感じる理由の一つにこれがあると思っているんですよね。僕は公平であって欲しいし、この手のゲーム嫌いなんですけど。

 分かりにくいと思うので例えを挙げましょう。

 超人気国産RPGゲームのポケモン。実は対戦ツールとしてもかなりの人気を誇りますが、対戦中『なにもなければ』勝てるシーンというのが多くあるんですけど、そういう場合に相手が「れいとうビーム」を撃ってきてこっちのポケモンが凍るんですよ。

 相手の選出を読みに読んで、10分ぐらい思考しながら対戦して相手をあと一歩まで追い詰めて勝てるシーンで苦し紛れの10%を引いて負ける。不公平じゃないですか? 死ぬほど。許せないですよ、いやほんと。

 でもこの不公平のお陰で相手は勝てるんです。嬉しいと思います、面白いでしょうね。

 

 ーーそう、面白いんです。

 

 FPSやTPSをやっていて、ごく稀に敵にレート詐欺の超強いやつがいて負ける。クソつまんないですよね。味方にいたとしましょう。その人が無双してれば自然と自分もキル取れて勝手に勝ちます。面白いですよね。

 カードゲームも相手のデッキトップがやたら強くて負けたとか経験者ならあると思いますけど、そういうちょっとした不公平さは大事なのかなと、思うんですよ。

 これがオフラインゲームならまごうことなきクソゲーです。相手が人であり、それがたまに起こるからこそ面白いということです。

 

 いよいよ最後の要素。

 

・そのゲームが嫌いではない。

 

 これは客観的に見た要素ではなく、自分から見た場合において。

 先ほど面白いゲームと好きなゲームは違うって言ったじゃんと思われるかもしれません。ここで間違えないでいただきたいのは、好きなゲームだからといって面白いとも、面白くないとも限らないけれども、『嫌いなゲームは大体面白く感じない』ということです。

 身近に「やべえ……このゲーム死ぬほど嫌いなんだけど面白すぎる……」とか言ってる人いますか? いるなら心の相談に乗ってあげてください。

 例えば人気対戦カードゲームのハースストーンの絵柄やシステムが嫌いな人はシャドウバースをやるかもしれないけれど、ハースストーンはやらないですよね。

 ジャンルや基礎システムは同じでも、合う合わないは人によりけりなんです。細かい点を含めてそのゲームが嫌いではないならば、自分にとって面白いと言えるでしょう。それが対人ゲームならば面白くあり続けられる可能性が高い。

 個人的な話ですが、僕はLoLは好きですがMOBAというジャンルが好きなわけではありません。同じく超有名MOBAゲームであるDota2も遊びましたが、カメラワークが合わずdota2を好きになれませんでした。

 大事なのはジャンルではなく、そのゲームが好きか嫌いかが面白いかの分け目です。

 

 長々と書き連ねましたが、まとめます。

 

『そのゲームが嫌いではなく、取っつきやすくてプレイ人口が多く、自分の実力が数値化されて不公平な要素を持った対人ゲーム』

 

 ということになります。これが面白いゲームの大前提といえる……のかは分かりませんが、人気を博している対人要素を含んだゲームは大体これを満たしていることは確かです。

 面白いゲームを探している人は、まずこの条件を当てはめてみるのが良いかもしれませんね。

 

 それではまたいつかお会いしましょう。