Saboten world跡地

ポケモンについての雑記。大体レート1700~1800程度で色んな構築試してます。

初心者とドゥームハンマーに捧ぐ、シャドウバース攻略+構築記事

 皆様お久しぶりです。なんと前回の更新から一日も……アレ? 更新ペースが早い……!? きっと明日も雨でしょう。

 という訳で、今回執筆するのは早くも100万DLを達成したTCGアプリ、“シャドウバース”についての記事になります。HS(ハースストーン)という世界中で超人気を誇るカードゲームに類似したゲームシステムとリリース直後に致命的なバグが見つかってしまい、賛否両論となってしまいスタートダッシュを決められなかったのが惜しいですが、そのシステム自体は良好でHSとも異なる点が見受けられるため、また一味違ったプレイ感を味わえるのが魅力です。

 

 ですが、お世辞にもHSは簡単なゲームとは言えません。ルール自体はそう難解なものではありませんが、一手一手の操作が勝敗に直結してしまうので、FPSRTSのようにプレイヤーのスキルが勝利に直結します。もちろん、ポケモンのように運要素が発生する場面もありますが、そちらよりかはPSが重要になるでしょう。

 つまり何が言いたいのかと言いますと、そのシステムを取り入れられて作られたシャドウバースも同様ということです。幸い、HS勢よりグラブル勢、進撃のバハムート勢などのTCG未経験者が多く見受けられますので敷居は高くありません。

 今のうちにこの手のTCGにおけるテクニックを身に付け、他の方より一歩差をつけてしまいましょう。デッキのサンプル構築はその下部に記載しますので、そんなことはとっくに知っているという方は読み飛ばしてしまって構いません。

 

 さて、まず勝つためにはデッキを組まなければなりません。というか対戦するために必要な行為であり、デッキを組まずに戦えば相手に殴られ続けるだけのサンドバッグになるしか道は残されないでしょう。

 いや、デッキ組まなくても初期デッキ渡されるのでそれはないんですが、まあ初期デッキで勝つのが難しいのは事実。ですので下部に安くて割と強いデッキを記載しますので、そちらを参考にされたり、他サイト様のサンプルを参考にされると良いでしょう。

 慣れてきたら使われて強いカード、厄介なカードがわかってくると思いますので、どんどんカスタマイズしていくと良いと思います。

 

 デッキを組んだらいよいよ対戦。対戦ルールはお互い割り振られた20のライフを先に削りきった方が勝ちというもので、至ってシンプルですね。

 ではどんどん相手を殴ればいいのか、と言われるとそういうことでもありません。ライフを削るためにフォロワーと呼ばれるモンスターカードを出し相手を殴るなりするわけですが、例えばこっちがステータス1/1(攻撃1/体力1)のカード三枚出していても、相手に5/3(攻撃5/体力3)のカードが一枚ある場合、ライフをお互い殴り続けたら負けてしまいますよね。でも1/1三体でその5/3を殴ることによって逆に倒すことができ、合計ステータス3/3が5/3を倒したことになりステータス的には得をしたということになるのがお分かり頂けるでしょうか。類似例として、こちらに5/3一枚、相手に9/5一枚があった場合相手の9/5を倒せるので有利な交換を持ちかけたことになります。

 そういったことから考えると、いくら攻撃が高くても体力が低ければ弱いモンスターに倒される場合がありますので、効果が強力な場合を除いて体力寄りのモンスターが扱いやすくていいでしょう。例えばこちらに1/2が一体いたとして相手に1/1が二体いても両方倒すことができるので、2/1を一体出すより有利そうに見えると思います。

 なので弱いモンスターで相手の強いモンスターを倒せる場合は積極的にトレードをしていきましょう。ボードが有利になったところでこちらも強力モンスターをポンッとおけば相手はこれはお主の勝ちだな、友よ降参します。

 

 このゲームがHSと異なる決定的な点は進化システムでしょうか。試合中に全てのカードから先攻は二回、後攻は三回カードを進化させることができます。進化で効果が付与されるカードも一定数ありますが、基本的にはそのカードのステータスを+2/2するものだと思っていただければOKです。

 これの強力な点はモンスターにのみ対象の疾走が付与される点。手札から出しても進化させればすぐに攻撃できるというわけです。疾走持ちを進化させれば相手本体も殴れます。ですので、こちらも有利なトレードが行える場面に使用すると良いでしょう。進化時に特別な効果を持つカードを採用している場合はそれを優先して構いません。

 極めてこの限定的な疾走付与が強力なので、意味もなく進化させて相手にターンを渡すことのないようにしたいところですね。

 

 ではフォロワーのトレードについての大詰めです。このゲームが相手に勝つには相手よりリードする(HSではテンポを取るという)ことが必要不可欠です。

 なので、自分が相手の処理をする側なのか相手が自分の処理をする側なのかを把握します。自分が処理をする場合はなるべく有利なトレードを行っていきましょう。そうすれば遅れも次第に取り返せます。相手が自分の処理をしないとまずい場面であるとわかった場合は、トレードも念頭に入れつつ相手本体を優先していいでしょう。ライフが0になった方の負けですので、殴れる時に殴らなければ勝てませんからね。

 進化システムのお陰でHSと違ってテンポの差が決定的に勝敗へと繋がることはないのですが、取っておいた方が有利には変わりないので、なるべく相手に自分の処理をさせることを心掛けてプレイしましょう。要は相手に自分の強いカードを倒させないように動けばいいんです。

 

 勝てない場合に考えられるのが、マナカーブについて。HSではマナ、シャドウバースではPPと表記されていますが1ターンに一度増えるあれです。カードを使うのに使うあれです。

 なのですが、最初に10マナ最強クラスのカードを三枚握っても多分勝てません。何故か。それは出るのに10ターン必要だからというのは単純な道理です。出す前に殺されます。

 ですので1ターン目には1マナ、2ターン目には2マナ、3ターン目には3マナのカードを出していって効率よくプレイするのが勝利への鍵となります。意外とこれが難しいもので、1ターン目に1マナがいなかったりそれどころか初期手札全部4マナ以上とかザラです。そういった事故が起きる場合はデッキ構成を見直すことも必要になってきますね。

 やはり3マナのカードより4マナのカードの方が強い場合が多いので、なるべくマナを使い切るようにプレイすると強い動きです。但し、それで手札を闇雲に消費して後半失速する場合もありますのでそれらをどう取っておくか、どう消費するかも慣れやプレイスキルで決まってきますし、一概にマナを使い切れとは言えないのですが。

 例えば8マナあってもただ8マナカードを出すより相手の強いカードを5マナで除去した方が強い場面もあるわけです。これもまた自分にとってどの程度アドバンテージが得られるトレードなのかを考えることが必要になってきますね。

 それでマナカーブについて説明しますと、手札がどの程度増えていくマナに沿ってプレイできるかどうかを表す言葉です。つまり初期手札が1、2、3マナと並んでいたら大変マナカーブに沿った手札ということになります。

 

 さあいよいよプレイについての注意点がわかったところでザックリとデッキタイプに分けた対策を説明したいと思います。

 カードの分だけデッキがあるのがTCGなければそれはつまらないTCGです。シャドウバースは幸いにもヒーロー毎にも結構数多くデッキが組めるので、様々なデッキタイプがあります。当然本家であるHSも同様に。

 ですので、HSで呼ばれているデッキタイプについて御紹介します。

 

アグロ……弱いモンスターを序盤から大量に展開していき、相手が強いモンスターを出す前に倒すことを目標としたデッキ。塵も積もればというように、攻撃力2のモンスター五体で二回ずつ攻撃すれば勝ちになりますよね。後述のミッドレンジに弱くコントロールに強い。

例:アグロロイヤル、アグロヴァンパイア

 

ミッドレンジ……中距離という名前の通り程よく軽いモンスターを入れながらテンポを取っていき、6マナ7マナ辺りの強力なコンセプトカードで決着をつけるデッキ。アグロには序盤遅れを取るものの中盤で押し返せるためやや有利、コントロールに対しては切り札を凌がれてその上で切り札を返される場合があるためやや不利。とはいえ、扱いやすい万能デッキです。

例:ミッドレンジエルフ、ミッドレンジネクロ

 

コントロール……何を操作するのか、それは勝負の行方です。軽いモンスターをあまり入れず、中盤から後半にかけて強力なミニオンを何体も入れることでPPが貯まった場合の勝負は全ての相手を圧倒することでしょう。反面、序盤はテンポが取りにくくアグロに対しては切り札を出す前に負けることもあり不利。ミッドレンジに対しては序盤のテンポ次第ではあるが後半圧倒できるため有利。

例:コントロールドラゴン、コントロールウィッチ、コントロールビショップ

 

 大まかにこの三つに分けられます。特に考えることが少なく戦闘時間も短めで使いやすいアグロやミッドレンジは初心者の方にもオススメできます。

 ヒーロー毎に得意とするデッキタイプはあるようですが、実装カードが最初からかなり多いので割といろいろできます。アグロウィッチは難しそうですが、自分にあったヒーローで自分にあったデッキタイプを選択すると良いでしょう。

 

 長々と書きましたが、大事な部分は太字の部分だけです(遠い目)。

 とりあえずそれらを意識して立ち回れば自然と勝率も上がると思います。大事なのはライフじゃなくてボードなのです。

 

 では最後に、初心者でも組みやすい“安価でそこそこ強いデッキ”を考えてみたので回し方を含めて紹介して終わりたいと思います。最初にもらえるカード以外はエーテルという通貨に変える、つまり売ることができ、他のカードを作る素にすることができます。なので最初はいらないカードを還元していき必要なカードを揃えていくといいでしょう。

 

【プライズロイヤル】必要エーテル:2350

ゴブリン×2 1/1/2 100

ヴァンガード×3 1/1/2 兵士 150

クイックブレーダー×3 1/1/1 兵士:疾走 150

メイドリーダー×2 2/1/1 兵士:デッキから一枚指揮官を手札に加える 400

ルミナスナイト×2 2/2/1 兵士:進化時、味方を自分以外+1/0 400

オースレスナイト×3 2/1/1 兵士:ファンファーレ ナイト(1/1/1)を一体出す 0

バレスフェンサー×3 2/2/1 指揮官:兵士一体+1/0 150

疾風怒濤×3 2 相手一体に自分のフォロワーと同じ数のダメージ 0

アセンティックナイト×3 3/1/2 兵士:ファンファーレ ヘヴィーナイト(1/1/2)を一体出す 0

フェンサー×3 3/2/2 指揮官:ファンファーレ 兵士一体+1/1 150

スニッピーガーデナー×2 3/3/2 兵士:ファンファーレ 自分の場に指揮官がいれば自分を+1/1 100

わがままプリンセス×3 3/2/1 指揮官:ファンファーレ コスト1のフォロワーをデッキから一体場に出す 600

激励の舞×3 4 自分のフォロワー全て+1/1 150

王家の御旗×2 4 ファンファーレ 自分の兵士全て+1/0 発動後に出した兵士も同様のバフ 0

セージコマンダー×3 6/4/6 指揮官:ファンファーレ 自分以外の味方フォロワー全て+1/1 0

 

 優秀な初期カードを多く取り入れたアグロ寄りの基本的なロイヤルです。使い方は簡単で、序盤とにかくフォロワーを横に並べて行き、4ターン目以降に激励の舞を始めとした強力な全体バフカードと進化で一気に止めを刺す流れになります。

 ゴールドカードやレジェンドカードが一切必要なく、事故も少ないのでとりあえず勝つだけなら大変オススメです。2350という数字は、プレミアムレジェンドとシルバーを少々砕けば達成できるので簡単なリセマラで作成することが可能となっています。

 アグロなのでドラゴンやビショップに対してはだいぶ有利に立ち回れる一方で、ネクロやエルフは優秀な効果持ちが多くつらい印象。ゴールドを作る余裕があるなら御旗を抜いて風神を入れると更に安定すると思います。

 

 他にはヴァンパイアも安く作成できるのですが、今回はこの辺でお暇させて頂きたいと思います。また次回改めて御紹介しますので、良ければ見て下さると幸いです。それでは。